セラミック治療とセレック治療の違いをメリットとデメリットで解説

セラミック治療とセレック治療の違い
セラミック治療とセレック治療の最大の違いは、歯を修復するための治療工程期間です。通常のセラミック治療は人工歯などの修復物の作製を歯の型取りから行い、歯科技工士に外部発注の依頼をします。セレック治療の場合、設置されたCAD/CAMシステムを使用するため、修復物の設計から制作まで院内で一本化が可能です。
システム技術によって格段に治療工程が短縮されるため、コストや治療期間を大幅に異なるのがセラミック治療とセレック治療の違いになります。
セレック治療のメリット
セレック治療は修復物の作製を院内で行うので、治療期間を大幅に短縮できることが最大のメリットです。修復物を作製するため時間を短縮することで治療期間を短縮させ、歯型の型取りや人工歯の模型作製の工程にかかるコストの大幅削減を実現させています。
院内ですべての治療工程を行えるため、最短1日で治療を完了させることも可能です。また、セレック治療は保険適用が一部可能なため、セラミック治療よりも格安で治療できるメリットがあります。
セレック治療のデメリット
セレック治療で使われる素材は、セラミックスをブロック状にしたセラミックブロックです。高品質で丈夫な素材ではありますが、ジルコニアや金属に比べると割れたり欠損したり可能性があります。セレックは万能ではないため、一部の症例やブリッジの作製などは困難で治療ができないケースがあるのです。
そのほかにも人工歯の微妙な色合いやグラデーションの調整ができず、微妙な歯の形成や歯の美しさの再現性ではセラミック治療のほうが優れているという面があります。